Check-in

さて、空港からタクシーで LUXOR に移動、夜の9時前にチェックインです。
ラスベガスの大型ホテルはエントランスが複数あり、LUXOR の場合、チェックイン・カウンターも2ヶ所あります。
どちらでもチェックインできると思いますが、安全策でメイン・ロビーのチェックイン・カウンターで行いました。
ラスベガスの夜9時と言えば、まだまだ宵の口。
チェックインにも行列ができています。
前回 LUXOR に宿泊したのが、1999年頃だったと記憶していますが、その時は夜中の2時チェックイン。
それでも行列ができていました。
日本で旅行会社に依頼して1部屋8,000円/1泊の部屋指定なし6部屋を予約していましたが、カウンターのお姉さまが「ラッキーな人が2名居るわよー」とカードキーを渡してくれました。
実際に部屋へ行くと、ドアを開けても部屋がなく、廊下。
廊下を進むと、ダイニングルームがあり、次にリビング。
リビングには、バーカウンターもあって、一番奥がベッドルーム。
後日判明しましたが、タワー・プレミアム・デラックス・スイートという1200sqf(スクエア・フィート:約111m2)あるスイート・ルームにアップグレードされていました。
遅い時間だったので、空いている部屋がスイートしかなかったのかも。
その時、初めてスイート・ルームというものに泊まりましたが、気付いたこと。
ホテルは、アメリカの住宅空間そのものだ、って。
普通の日本人にとって、ホテル(の部屋)はどちらかというと非日常的な空間だと思うんですが、アメリカ人にとってスタンダードルームはベッドルーム、スイート・ルームは通常の住空間ではないか、と。
その頃、アメリカの住宅やコンドミニアム(日本で言うマンション)をかなり見て回っていた私には、そう思えました。
画像は、タワー・プレミアム・デラックス・スイートの1ランク下、タワー・プレミアム・スイート(笑)の写真です。
その辺のコンドミニアムの写真と言われても、私なら納得してしまいます。